旅行・写真のガイド
富士山大全 2
いつどこで撮ればいいのか一目瞭然
「最新版 撮影情報カレンダー」
富士山撮影の愛好家のあいだで絶大な人気を博した『富士山大全』が、全掲載作品を一新して再び登場です。みどころは、掲載点数を265作品にボリュームアップさせた「撮影情報カレンダー」。撮影データはより正確に、地図はより見やすく分かりやすいものにリニューアル、さらに新要素として撮影地の緯度経度情報も付いています。この緯度経度をお手持ちのカーナビやハンディナビに入力すれば、撮りたい富士山の撮影地へ簡単に行けます。
巻頭フォトギャラリー
「富士山 大山行男」
巻頭には、富士山写真の第一人者である大山行男の未発表作品を多数掲載。これまで彼の作品に多く触れてきた方にも、新鮮な驚きを覚えていただけることでしょう。富士山撮影に対する熱意は、今や使命感のようなところまで来た」という大山行男。その豊かで研ぎ澄まされた写真表現の極地に、ご期待ください。
さらによい作品を撮るヒント
「もっと深くときめく富士撮影」
あまりにも均整の取れた姿ゆえに、個性的な作品を生み出しにくい富士山。そのジレンマを打破する方法 ――今回は、薄光下のバルブ撮影・定点撮影12ヶ月・弱光下での露出・もっと決定的な瞬間を撮るコツ、以上4点をお届けします。
戦前~現在までの歴史をひもとく
「富士山写真の系譜」
この国の写真の黎明期から撮り続けられ、時代背景や撮影者の感性・思惑を映してきた、とてつもない被写体・富士山。各々の時代における富士山写真の意義を考察し、読者それぞれにとって「いま撮っておきたいもの」とは何なのかを問いかける、新しい富士写真論です。
その他、お役立ち情報満載「富士山撮影便利帳」など、充実した内容でお届けします。
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