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スワッグ オム
SWAG HOMMES Vol.19

2024.03.29
不定期刊
定価1500円 (本体価格1364円)
ISBN:9784779650147

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SWAG HOMMES Vol.19
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ハイファッション ヴィジュアル マガジン SWAG HOMMES ISSUE19が, ローンチ。KOHHを引退した千葉雄喜をフィーチャーしたスペシャルカバーエディションと, フランスのファッション誌「PURPLE」出身のクリストフ・ブルンケルがアートディレクションを手掛けるオリジナルエディションの異なる2つの表紙が登場!

“新時代における, 新しい男らしさとファッション”を提唱する最新号のテーマは, “NEW MASCULINITY”。21年末にKOHHとしての活動を引退, 新曲「チーム友達」を引っさげ, 衝撃の復帰を果たした千葉雄喜が, 4年ぶりに本誌に登場, 最新のディーゼルを纏う。フォトグラファーの荒井俊哉によるアナログ感あふれるフィルムとポラロイド写真で紡がれたストーリーのタイトルは, 「TOMODACHINCHI」, 本人の衣装を手掛けてきた友達でもあるスタイリストの高橋ラムダの部屋が舞台となった。一方, パリで撮影を敢行したオリジナルエディションのカバーストーリー「POETIC SENTIMENT」は, 表紙のジル・サンダーを筆頭にプラダ, ロエベ, コム デ ギャルソン オム プリュス, ジュンヤ ワタナベ マン, リック・オウエンス, ミュウミュウ, クレージュなどのSS24コレクションをフィーチャーしたオールモノクローム。アートディレクターに, クリストフ・ブルンケル, フォトグラファーに, パリで活躍するGrégoire Alexandreを起用した。

また, パリを拠点に活動する気鋭のスタイリスト, Sabīne Grozaがセレクトするフランスのフレッシュなブランドによるミックススタイリングが光る「BORDERLESS」, 日本が誇る美しい雪景色を背景に, ルイ・ヴィトン, エルメス, ドリス ヴァン ノッテン, アレキサンダー・マックイーン, マルニ, ヴェルサーチェ, ボッター, アミリなどの最新コレクションで展開される「neige poudreuse」, 俳優の成田凌 × サンローラン, アオイヤマダ × バレンシアガ, ラッパーのIO × シャネル, HIYADAM, vividboooy × ヒステリックグラマー他, ディオール, セリーヌ, Y-3, ヴィヴィアン・ウエストウッドのファッションストーリーにも注目!!

ハイクオリティ紙を採用したオールカラー212頁。“NEW MASCULINITY”をテーマに, 鋭敏な感性と時代感で描かれる物語(ファッションストーリー)を紡ぐ。

“NEW MASCULINITY”

男の子はブルー, 女の子はピンク, 男性はズボン, 女性はスカート……
この世に誕生したときから, 僕らはあたりまえのように, そう植えつけられてきた。

ロングヘアー, ヘアカラー, メイク, 装飾……
女性を象徴するものだと, 物心がついたころから, そう思い込んでいた。

でも, ティーンのころ, 僕らは長髪にしたり, 髪を染めたり, ピアスを開けたりもした。
女性になりたかったわけではない, 反抗したかったわけでもない。
ただ, かっこいいと感じたから, そうしただけのこと。

今は, メンズメイクをしたり, パールのネックレスをつけたり,
女性用のハンドバッグを身につけたりする若い男性が, 街中にあふれている。
ただ, 美しいと感じたから, きっとそうしてるだけのこと。

男らしさ, ってなんだろう?

そんなもん, 時代や世代によって解釈が違うのはあたりまえのこと。

自分らしさ, ってなんだろう?

よっぽど, そっちの方が大切だと思う。

ありか, なしか,
そんなもん, 多数決で決めることじゃない。

男性服, 女性服の境界線を越えて,
ただ感じるままに, そして, ただ自分らしく……。

ブルーはブルーで, ピンクはピンク, ズボンはズボンで, スカートはスカートだ。

SWAG HOMMES 編集長 奥澤 健太郎

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