- 直観レーサー 玉中哲二 マッハ車検物語
日本の車検を変える男
走る事は誰にも負けない“不良”と呼ばれた少年時代。夜中の街をバイクで走り回り、4度鑑別所に入り、少年院送致された男の人生が、母の一言で一変。レーサーを目指す傍ら、九州最大級の販売台数を誇る中古車販売店を作り上げ、車検ビジネスに参入。整備業界が抱える問題の解決策としてITを導入し、日本初となる、お客様・整備・フロント連動型車検システムを開発した第一人者。これは、“儲かるお客様”、“儲かる車検ビジネス”、“儲かるスタッフ”を実現させた“日本の車検を変える男の物語”である。
【著者紹介】
玉中 哲二 TETSUJI TAMANAKA
株式会社マッハ 代表取締役
1962年5月13日生まれ。福岡県北九州市出身。少年期は暴走族のリーダーを務めるなど小倉の街を舞台に暴れまわり、16歳で少年鑑別所へ。その後、モータースポーツと出会い、FJ1600やFC-45でシリーズチャンピオンを獲得するなど才能を開花させる。一方でビジネスにおいても中古車販売店を経営し、自動車関連のビジネスを拡大。レースを通じて交流のあったタツノコプロと組んで、マッハ号をSUPER GTで走らせるかたわら、2003年にマッハ車検を設立して事業を拡大。縮小する自動車産業や車検ビジネスの世界で確固たる地位を築き上げてきた。
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