- 巻頭特集は50ページに及ぶ『トヨタパワー』。80点主義のクルマづくりなんて陰口たたかれることもあるけど、そこはやっぱり世界イチの自動車メーカー、幅広い車種ラインアップの中にはたま~に“変態なの”や“マニアなの”が紛れ込んでて、ManiaxCarsはソコつ突くわけだ。
今回誌面に掲載してるのは、後期型スーパーチャージャーなのに4速ATでノーマルルーフ、しかもフェンダーミラー(笑)という変態なAW11や、エンジンまでイジっちゃった後期型2000GT、FFスペシャリティというジャンルを切り拓いた160系コロナクーペにセリカ、フルノーマルから超絶珍しいベンコラサンルーフ付き、カシミヤ内装の特別仕様車までが勢ぞろいしたUZS131クラウンV8、190系コロナのセダンユーロカスタム仕様と本誌初登場の5ドアハッチバックSF、コンフォートGT-Zスーパーチャージャーとセラに乗るヘンな親子、赤坂に出撃したコロナスーパールーミーなどなど。それぞれ基本、走りの写真+試乗インプレ付きで紹介!
第2特集は『HARD-CORE MITSUBISHI』。そう、日本を代表する2大変態グルマメーカーのミツビシだ。PD型デリカスターワゴンのスーパーエクシードとエクシード・を持つ変態さん、EC5AギャランVR-4をベースに北米仕様の普及グレードESを超リアルに再現してしまった困ったちゃん(笑)、さらに4G63ターボ+5速MTを搭載したミツビシ史上最強のSUV、RVRスポーツギアX3と、濃いのをたっぷりとお見せする。
でもって、『熱血☆SUBARU党』なんつう企画も。取り上げてるのはアルシオーネSVXとレオーネ3ドアクーペRXターボ(RX/・でなくRXだぞ!!)の2台。つくってるオレが言うのもなんだけど、まぁこの2台はヤバかった。SVXはフルバケ入れてサーキット走ってるわ、レオーネはオレも生まれて初めて見たかもしれない3ドアクーペのターボ+パートタイム4WDモデルだわ、みんなどうかしてるわ!
そのほか、初代ピアッツァが20台も集まっちゃった『ピアッツァミーティング』、車種不問でヘンなのがたくさんいた『変態が変態を呼ぶ集まり【番外編】』、ハコスカ&ケンメリR仕様やB110サニーセダンの他、当時ナンバーのカワサキZ・やホンダモトコンポを始めとしたバイク、ミニカー、グッズ類など集めまくりなコレクター訪問、筑波サーキットでのプロサクNA最速決定戦など企画盛りだくさん。
さらに、日々水面下で変態グルマ情報の収集に励んでるHGN(変態グルマネットワーク)特派員による『ドイツの変態グルマ事情』や『マツダ幻のSUV、X2000レポート』など、ヤル気のある読者も一丸となって誌面をつくってるのが他誌ではまずありえないManiaxCarsの大きなウリだ。
「最近、面白いクルマ雑誌ってないよなぁ…」なんて嘆いてるそこのアナタ! だったらManiaxCarsをオススメする。
= 税込1,000円以上購入で送料無料 = 三栄オフィシャル通販