- レッドブル とのパートナーシップも2シーズン目を迎え、 チャンピオン 奪取に向けて始動した2020年の ホンダF1 。
マックス・フェルスタッペン は5戦70周年記念GPでの勝利を皮切りに ポディウム フィニッシュの常連となっていく。長年の開発が開花し、結実するかに思われた矢先、ホンダの21年末での F1活動終了 が正式に発表された……。
最終年となる21年に向けて、ホンダは 新骨格 の パワーユニット を投入、可能なかぎりの開発リソースをも注入してシーズンに臨んだ。 ドライバーズチャンピオン 獲得へ貢献したその舞台裏を、今こそ明かしていく。
CONTENTS
003 頂点 HONDA Racing Addict 2020-2021
008 RA620H&RA621H 頂点を競った最終章
012
Honda Keyman Interview 01:渡辺康治
F1活動終了からレッドブル支援へ──
016
Honda Keyman Interview 02:長井昌也
「活動終了後もF1ドライバー育成は続けます」
018
Honda Keyman Interview 03:山本雅史
「ホンダの技術者、研究者ってすげえなぁ」
と思っています
024
Honda Keyman Interview 04:田辺豊治
ホンダの挑戦は続く──
030 F1活動終了に向けて トラックサイドメンバーたちの「最終戦」
032
RA621H DEVELOPMENT NOTE 01
勝ち抜くための骨格変更
040
RA621H DEVELOPMENT NOTE 02
「RA621Hの成功は技術陣の成長の証」
044
RA621H DEVELOPMENT NOTE 03
やり切るために生まれた新デバイス
046
RA621H DEVELOPMENT NOTE 04
2021年スパのポールポジションを支えた
新投入バッテリー技術
049 Honda F1激闘史 2020-21
068
RED BULL TOP INTERVIEW ・
共鳴した情熱 クリスチャン・ホーナーが噛み締めた「ワークス力」
072
RED BULL TOP INTERVIEW ・
協力を超えた関係へ 実現したヘルムート・マルコ理想の強靭な「基盤」
076
広報コンサルタント エリック・シルバーマンが語る 2020─21年シーズンの実情と惜別の言葉
尊敬の念を得たホンダの偉業
080 森脇基恭が見たホンダF1 第4期の実像・ 死力を尽くした歴史に残る4年間
084 AlphaTauri AT01/AT02 よりレッドブルと連携し、効率的に速さを追及
090 Red Bull RB16/16B 栄光のチャンピオンマシン
097 RA620H/RA621H[ 2020-21年シーズン全記録]
全セッションタイム&順位から、ホンダF1の成長を読み解く
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