- 二輪レースの最高峰、世界グランプリ。そのプレミアクラスとなる500cc、1988年の総集編DVD。シーズン開幕直前にスペンサーが突如引退を発表。
結果として、ワイン・ガードナーvsエディ・ローソンの対決となったが、ウェイン・レイニー、ケビン・シュワンツといったヤングアメリカンがフル参戦を開始したシーズンだった。
開幕戦となった鈴鹿サーキットでは、ルーキーのシュワンツがディフェンディングチャンピオンのガードナーとバトルを繰り広げ、大金星をあげ人気が急上昇した年だった。
しかしシーズンを終えると15戦中7勝を含む表彰台登壇回数12回とステディぶりを発揮したローソンの強さを再認識したシーズンであった。
ガードナーは4勝、シュワンツが2勝、レイニーとケビン・マギーもそれぞれ1勝ずつ記録した。
平忠彦はスポット参戦となり、八代俊二は2年目のシーズンながら第11戦のフランスで転倒し負傷し以後のレースに出場できなかった。
第1戦 日本/鈴鹿
第2戦 オーストラリア/フィリップアイランド
第3戦 アメリカ/ラグナセカ
第4戦 スペイン/ヘレス
第5戦 ネイションズ/ミザノ
第6戦 西ドイツ/ホッケンハイム
第7戦 オーストリア/ザルツブルク
第8戦 ユーゴスラビア/リエカ
第9戦 オランダ/アッセン
第10戦ベルギー/スパフランコルシャン
第11戦 フランス/ル・マン
第12戦イギリス/ドニントンパーク
第13戦 スウェーデン/アンダーストープ
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