- 充実の“葉巻型”1.5L時代/クラークとロータスの蜜月
第7集は1961年から1965年までの5年間を特集しています。
シンプルな葉巻型のボディには1.5Lエンジンがミッドシップマウントされ、細いタイヤをスライドさせながらフィル・ヒル、グレアム・ヒル、サーティース、クラークらがその覇を競いあっていました。
画期的なモノコックシャシーが登場し、名車ロータス25&天才クラークがグランプリを圧倒。そして1964年には日本からホンダがF1に初登場。
参戦2年目となる1.5L F1最後の一戦・1965年メキシコGP、リッチー・ギンサー駆るRA272がついにトップでチェッカーを受けました。
日本のモータースポーツがまだ黎明期にあったこの時代、ホンダはその挑戦の場を世界に求め、歴史に残る1勝をマークしたのです。
第1集 / 1986‐1990 [ターボの終焉とホンダ専制時代]
第2集 / 1981‐1985 [もっとパワーを! ターボ化と政争の渦の中で]
第3集 / 1976‐1980 [空力を求めて/王者ラウダの光と陰]
第4集 / 1971‐1975 [名手スチュワートの退場/若手精鋭たちの新時代]
第5集 / 1966‐1970 [3リッターF1の開幕/ホンダ挑戦期の終わり]
第6集 / 1991‐1995 [巨星墜つ! セナ不在で揺れるグランプリ界]
第7集 / 1961‐1965 [充実の“葉巻型"1.5?時代/クラークとロータスの蜜月]
第8集 / 1956‐1960 [ファンジオの覇権/ミッドシップ革命]
第9集 / 1950‐1955 [F1世界GPの夜明け/メルセデス無敗神話]
第10集 / 1996‐2000 [新世紀への序章と“対" シューマッハー時代]
第11集 / 2001‐2005 [絶対王者シューマッハーの君臨とジャパンパワー]
第12集 / 2006‐2010 [混沌の覇権争いと日本チームの撤退]
第13集 / 2011‐2015 [一強時代到来とホンダF1復帰]
第14集 / 2016‐2021 [激動するF1の歴史を再検証]
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