- マツダがまたもや世界の注目を集めています。「ラージ商品群」と名付け、これまでのSKYACTIVとは異なるアプローチが発表されたのが2021年10月のこと、そこでは直列6気筒エンジンの登場がアナウンスされ、さらには縦置きパワートレーンによるAWDの可能性が示唆されました。
そして新型車CX-60がデビュー、直列6気筒ディーゼルエンジンや新型8速AT、ハイブリッドシステムなど、数々の新技術が盛り込まれていることが明らかになりました。しかし、あまりに多くのテクノロジーがいっぺんに現れたため、それぞれの新技術がきちんと紹介されていない。そのように感じたMFiはマツダに取材を依頼、今回はまずパワートレーンについて徹底的に、エンジニアの方々に直接お話をうかがう機会をいただきました。
マツダのプレスリリースには詳しく書いてあるけど、それ以上が知りたい!??そのようなニーズにお応えするSKYACTIV特集です。
CONTENTS
図解特集 Mazda SKYACTIV 2022
進化し続けるマツダ・スカイアクティブエンジン
道標:2022年に振り返る12年間 スカイアクティブICEの軌跡
衝撃:第二世代へ歩みを進めたディーゼル[SKYACTIV-D 3.3]
技巧:ストレート6はここで生まれる。[宇品西地区エンジンライン]
動転:トルクコンバーターのないステップAT[新型8速AT]
進化:世界初の予混合圧縮着火ガソリンエンジン[SKYACTIV-X]
検証:正論で考え、製品で検証すると……ロードマップは正しかった
成長:2022年 最新スペックのSKYACTIV-G
継続:2022年 最新スペックのSKYACTIV-D
登場:いよいよ電動化がスタート[e-SKYACTIV]
展望:2010年に描いた未来は「手の届くところ」にあるか
サスペンションウォッチング フロント・ダブルウィッシュボーン[マツダ・CX-60]
CX-60・サスペンションインプレッション
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