- MotoGP参戦2年目のケーシー・ストーナー
18戦中10勝をあげ初タイトルを獲得!!
2007年のMotoGPは、それまでの990ccの排気量が800ccに変更となるシーズンだった。
前年の最終戦で自らの転倒でタイトル防衛が出来なかったバレンティーノ・ロッシが、再び王者に返り咲くかという注目を集めていた。
しかしこの年に台風の目となったのは、2006年にMotoGPデビューをしたケーシー・ストーナーだった。
ドゥカティのワークスチームに移籍しエース、ロリス・カピロッシのチームメイトとなったストーナーは開幕戦のフリー走行から予選まで常にトップ3につける走りを披露した。
決勝ではロッシがホールショットを奪うが、ストーナーが1周目にトップに立つ。
ロッシとのバトルに競り勝ち、ストーナーが初優勝を達成した。以降ストーナーの速さは衰えることなく全18戦中10勝という圧倒的な速さと強さを見せつけた。
(2007年日本人ランキング:中野真矢17位、玉田誠18位 他)
解説は坂田和人と長島哲太のコンビ!!
主音声では元125cc世界チャンピオンの坂田和人と、鈴鹿8耐優勝者の長島哲太がダブル解説でお届け!
2022年にMotoGP参戦経験のある長島が、最新マシンと当時のマシンの違いなどを説明。
副音声ではニック・ハリスとマシュー・ロバーツの英語実況を収録。
◆ケーシー・ストーナーのチャンピオン・インタビュー収録
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