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【主な内容】
「テクノロジーがわかると、クルマはもっと面白い」をコンセプトに、技術的な視点で自動車業界を分析する月刊誌モーターファン・イラストレーテッド。最新号となるvol.231は、巻頭特集として「自動車技術総覧2025」を掲載しました。イントロダクションとして世界の自動車メーカーの提携や資本関係をまとめて俯瞰的に紹介した後に、パワートレーン、ボディ&シャシー、自動運転&ADASという3テーマに関して、2025年に自動車業界で注目すべき技術的トピックを改めて解説。
またサプライヤーであるAstemoの新技術説明会レポートや、東京大学と小野測器の産学連携の成果、スーパー耐久に参戦中のSUBARU HIGH PERFORMANCE X FUTURE CONCEPT(ハイ パフォーマンス エックス フューチャー コンセプト)の変速制御を探るなど、多彩なテーマを掲載。その他の人気レギュラー企画に加えて、トヨタ自動車の若手エンジニアインタビュー連載などもにもご注目下さい。
CONTENTS
004 目次
007 mf eye1矢崎総業のAR HUDが量産開始 最初の納入先はマヒンドラ&マヒンドラ
009 mf eye2独自のフラッシュストレージ技術で自動車開発の進化をサポート
010 Technical Report | Astemo Tech Show Japan 2025 電動化・SDV時代のアステモの“勝ち技”
014 Special Report | 水素GRカローラの挑戦 超電導モーター搭載で見えた可能性と課題
016 Special Report | 東京大学と小野測器の産学共同研究 モーターは制御で進化する
020 図解特集:2025自動車技術総覧
022 Introduction自動車メーカー俯瞰図・最新2025年12月1日現在の相関図
026 Chapter1 パワートレーン CASE 1 V型6気筒e:HEVのポテンシャル[北米向けラージハイブリッドに新エンジンを投入するホンダ]
030 CASE 2 耐久性と価格重視のハイラックスにもBEVを! [FCEVも投入でトヨタはマルチパスウェイをさらに推進]
034 CASE 3 GaNがいよいよ車両駆動用に [車載用パワー半導体に押し寄せる“第3の波”を読み解く]
038 CASE 4 V型3気筒電動過給エンジンの佇まいに窺えるもの[Honda V3R 900 E-Compressor Prototype]
042 CASE 5 動力用電池はどうなる? [2040年代までの開発予測]
044 CASE 6 何を統合するかは、顧客のニーズ次第[シェフラーが開発を進めるX-in-1コンポーネントの数々]
046 CASE 7 水の上で繰り広げられる熱き戦い[JMS2025に展示されたホンダ、スズキのフラッグシップ・マリンエンジン]
048 Column 超電動リニアの進化と現状
052 Chapter2 ボディ&シャシー CASE 1 強く・軽く・低コスト・成形自由度… スチールとアルミの損得勘定
056 CASE 2 ステアリング+駆動力姿勢制御 指先だけで自由自在
060 Chapter3 自動運転&ADAS関連 CASE 1 カメラが見ている現実だけでE2E自動運転を完結させる
064 CASE 2 社会課題を自動運転でどう解決していくか[労働力不足を補うパーソルクロステクノロジーの取り組み]
068 CASE 3 豊田自動織機 LEAN[2輪だからできる人と協業する小型フォークリフト]
072 CASE 4 ルールベースではないE2E ADASを賢くして自動運転へ
076 BirdView 自動車鳥瞰図 牧野茂雄
078 RACING CAR エンジニアの流儀 LAP 92 永嶋 勉
080 変態内燃機関列伝 第十二回 渡邉 生
082 ニューカー二番搾りby 福野礼一郎 第152回 ミニ・クーパー SE
086 連載 トヨタ自動車 エンジニアのしごと 第3回 機能で考えるのではなく『ヒト中心』の目線で
090 SUBARU Motorsports Technology 最新S耐マシンの快適に、速く走るための制御
094 MFi Special Report コネクテッド・サービスを支える北欧企業が日本での活動を強化 WirelessCarが未来のモビリティの実現を推進
096 次号予告
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