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モーターファン・イラストレーテッド
Vol.195 自動車技術最新総覧

2022.12.15
毎月15日
定価1760円 (本体価格1600円)
ISBN:9784779647499

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Vol.195 自動車技術最新総覧
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~テクノロジーがわかると、クルマはもっと面白い~
メカニズム派モーターファンのための雑誌


自動車を形作るのは、様々な“エンジニアリング”であり、“テクノロジー”です。[MotorFan illustrated]は、 自動車をテクノロジーやエンジニアリングから見て考え、 そして図解する新しいタイプの自動車雑誌です。”テクノロジーがわかるとクルマはもっと面白い” テクノロジーやエンジニアリングがわかれば、 そこに込められた技術者の想いやメーカーのフィロソフィがより深く理解でき,よりクルマを楽しめます。技術の基礎と醍醐味、技術者の息吹、自動車産業の行く末などを、イラスト・写真をふんだんに使って、わかりやすく図解していきます。

2022年の自動車技術最新総覧

クルマはどこまで電動化が進むのか

いろいろな分野を含みどんどん高効率化と高機能化を目指す自動車というプロダクト。モーターファン・イラストレーテッドはひとつのテーマに沿った特集主義で毎号企画を組んでいますが、195号は「今年の自動車技術トピック集」としての包括的な内容としました。2022年には自動車をめぐる技術にどのような出来事があったのかを、各種のトピックから紹介します。目指したのは「令和4年度自動車技術白書」です。

特集の構造としては「分析」と「紹介」に大きく分けています。前者については3つのトピックを、後者は10のカテゴリーとして各種を紹介しました。

TECH 01)エンジン:電動化対応とさらなるパワーアップ、ふたつの流れで動くICEの現状
TECH 02)電動&ハイブリッドトランスアクスル:電気を伴う変速機構がスタンダード化
COLUMN:パワートレーン電動化の波は開発現場にも「ダイナモメーター最新事情」
TECH 03)トランスミッション:コンベンショナルな変速機は風前の灯火か
TECH 04)バッテリー:予想より難航する2次電池開発/「航続距離2倍」への挑戦
TECH 05)安全技術:高機能センサーを活用する一方でさらなる普及も進む
TECH 06)ボディシェル:「走り」を支え「外敵」から守る機能への回帰が始まった
TECH 07)シャシー:よく動く脚を標榜する懸架装置の数々
TECH 08)素材:自動車の性能飛躍に寄与するさまざまな技術革新
TECH 09)タイヤ:パワートレーンの変遷が進んでも路面との接点の重要性は不変
TECH 10)モータースポーツ:主要4カテゴリーの2022年シーズンを振り返る

CONTENTS

1 表紙
2 World Engine Databook 2022 to 2023 告知
3 目次
4 歯車屋の見た世界 告知
5 目次
6 定期購読のお知らせ
7 MF-eye | BYD、日本市場に上陸
8 電子書籍サービスのご案内
10 Special report | 日産・新型セレナのテクノロジー
14 Special report | Honda SENSING 取材会 2022
18 福野礼一郎 ニューカー二番搾り:日産・フェアレディZ
22 畑村耕一博士のエンジン手帖 | BYD・1.5L Straight 4 for DM-i PHEV
24 永島 勉 レーシングカーエンジニアの流儀
26 Birdview 自動車鳥瞰図 by 牧野茂雄
28 図解特集:2022年の自動車技術最新総覧
30  TOPIC 01 | 2022年の自動車技術動向 流行と期待と、現実解
34  TOPIC 02 | 新型プリウスを考える なぜ大きく変わったのか、ふたつのパワートレーンの意味
38  TOPIC 03 | 技術の流れを変える法規制 「CO2」×「衝突安全」の行方
42  TECHNOLOGY 1[エンジン] 電動化対応とさらなるパワーアップ、ふたつの流れで動くICEの現状
46  TECHNOLOGY 2[電動&ハイブリッドトランスアクスル] 電気を伴う変速機構がスタンダード化
50  【COLUMN】パワートレーン電動化の波は開発現場にも「ダイナモメーター最新事情」
52  TECHNOLOGY 3[トランスミッション] コンベンショナルな変速機は風前の灯火か
54  TECHNOLOGY 4[バッテリー] 予想より難航する2次電池開発/「航続距離2倍」への挑戦
56  TECHNOLOGY 5[安全技術] 高機能センサーを活用する一方でさらなる普及も進む
60  TECHNOLOGY 6[ボディシェル] 「走り」を支え「外敵」から守る機能への回帰が始まった
64  TECHNOLOGY 7[シャシー] よく動く脚を標榜する懸架装置の数々
68  TECHNOLOGY 8[素材] 自動車の性能飛躍に寄与するさまざまな技術革新
70  TECHNOLOGY 9[タイヤ] パワートレーンの変遷が進んでも路面との接点の重要性は不変
72  TECHNOLOGY 10[モータースポーツ] 主要4カテゴリーの2022年シーズンを振り返る
76 Special report | 道なき道を行く「Side by Side」:ヤマハ・ROVのテクノロジー
78 Special report | “車体粘性”を制御するとクルマはどう変わる?:ヤマハ・パフォーマンスダンパー
80 Special report | 「ある意味、公開開発」現代の制御開発はこうなっている:マツダ×ボッシュのESC新制御
82 Special report | ヴァレオCTO・ジェフレ・ブコ氏インタビュー/48Vシステムのニューモビリティ
86 Special report | シェフラーシンポジウムジャパン2022
88 サスペンションウォッチング | トーションビームアクスル for AWD[マツダ・CX-30]
92 大学研究室探訪 第10回:東京大学
96 My opinion | 川端由美 | 「『ネジ一本からのカーボンニュートラル』の視点」
98 TOKYO AUTO SALON 2023 告知
102 新刊インフォメーション
104 バックナンバー
106 次号予告
107 福野礼一郎のクルマ論評7 告知

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