- 新選組 その始まりと終わり 目次
はじめに 新選組は何のために戦いそして散っていったのか? 2
第一章 泣く子も黙る壬生浪士の誕生
江戸の浪士たち、都へ 10
浪士組から新選組が誕生 15
戦いと粛清の日々 20
新選組の絶頂期、動乱の序章 25
激動の時を今なお語り継ぐ、京都に残る新選組の足跡 30
第二章 鬼の集団、落日へと向かって
隊の分裂と粛清の始まり 44
鳥羽・伏見の戦い 50
淀・千両松での敗北とその後 55
隊壊滅前の故郷に飾った錦 60
近藤勇、無念の斬首 65
激戦の宇都宮城の戦い 70
孤立無援の会津戦争 76
戊辰戦争最大の激戦地、会津を往く 82
会津藩主 松平容保の生き様 94
第三章 新選組最後の戦い、北の大地へ
まだ見ぬ土地に翻る「誠」の旗 106
わずか五日間で牙城を攻略 111
歳三、わずか七〇〇の将兵で出陣 116
開陽丸、江差に沈む 121
劣勢挽回の宮古湾海戦で挫折 126
鬼神の如く政府軍を撃退 130
新選組が抱き続けた矜持 134
漢たちが意地を貫き通した地 函館へ 140
第四章 剣客集団「新選組」の素顔
本陣建築や社殿が伝える日野の豊かさ 154
近藤・土方体制を支えた日野宿の佐藤彦五郎 160
局長 近藤勇 165
副長 土方歳三 168
一番隊組長 沖田総司 171
二番隊組長 永倉新八 174
三番隊組長 斎藤 一 177
参謀 伊東甲子太郎 180
筆頭局長 芹沢 鴨 183
八番隊組長 藤堂平助 186
十番隊組長 原田左之助 188
元副長、総長 山南敬介 190
七番隊組長 井上源三郎 192
諸士取扱役兼監察方 吉村貫一郎 194
第五章 「新選組」の、その後
幕末の戦火をくぐり抜け明治に生きた新選組隊士たち 198
永倉新八の生き方と『新選組顛末記』 203
明治時代を一市民として生きた斎藤 一 210
新選組が与えた新時代への影響とは 214
おわりに 最後まで抱き続けた志 218
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