- 日本の城を往く
古代の砦から中世の山城、そして戦国時代の織豊系城郭へと、発展を遂げていった日本の“城”。度重なる戦火や時代の変遷によってそのほとんどは失われていったが、各地に残る「現存十二天守」をはじめ、城は日本の歴史を物語る重要なシンボルとなって受け継がれている。石垣を眺めていると、汗を流し、巨石を運んだ名もなき人々の姿が浮かぶ。今こそ、一つひとつの城に秘められた歴史ロマンをじっくりと紐解こう。
CONTENTS
1 表紙
5 《巻頭コラム》城に思いを馳せて 小林 淳
7 目次
8 築城400年! 令和の大普請で生まれ変わった 福山城(広島県)
12 日本の城を往く 現存十二天守と三英傑の城
14 第一章 現存十二天守の城
20 姫路城(兵庫県)
28 松本城(長野県)
34 彦根城(滋賀県)
40 弘前城(青森県)
46 犬山城(愛知県)
50 松江城(島根県)
54 高知城(高知県)
60 丸亀城(香川県)
64 松山城(愛媛県)
68 宇和島城(愛媛県)
70 丸岡城(福井県)
72 備中松山城(岡山県)
75 第二章 三英傑の城と城下町
76 徳川家康
78 岡崎城/岡崎(愛知県)
86 駿府城/静岡(静岡県)
94 織田信長
96 岐阜城/岐阜(岐阜県)
104 安土城/安土(滋賀県)
112 豊臣秀吉
114 長浜城/長浜(滋賀県)
122 伏見城/伏見(京都府)
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